小説5巻読了

2006年6月8日 Posted by jolly

トリックスター朱聡

江南七怪や全真七子は、ハチャメチャで出てるだけで場が賑やいでおっもしろいな~
(まぁ、だから事件が起こって話がややこしくなるわけですが)
なので、小説1・2巻が1番好きなわけですが。5巻は、まるでGRの4巻以降の展開を思わせて戸惑いまくりなわけですが。

絵、ドラマ観た後に描いたら、もう当然ドラマの印象が強くて…。
ドラマのキャラクターデザインは、ほんと素晴らしいなぁと。
お衣装のデザインも、皆キャラクターに合ってるし布の動きや素材や固有色とか、ホントすごく考えて作られてるなぁと、ほんと感動。
黄蓉、髪型・衣装の七変化(もっとか)がどれもかわゆすぎる・・・

ヒソヒソ大兄と二兄ところで、ドラマのキャスト、やたらと日本の俳優に顔がそっくりの人が居まくってて、そこもまたある意味見所。
半数以上の役者さんが、日本の俳優の誰かしらに似てるというデジャブ感。
余計に愛着湧くじゃない笑

ちなみに六兄の全金発は、笑い飯の西田さんに見えてかわゆくて仕方が無かった。私だけだろうか。
吹替えの声質も、遠からず近からずで余計に・・・



 

バルス!!目が見えない大兄・柯鎮悪。
2番目の兄・朱聡がいつも傍で大兄の目となり足となり。
小説読んでる時は、まさかこんなに常に傍にいてるとは思わなかった・・・。
てか、もっと出来る子だと思ってたよ柯鎮悪っ!割と普通に人間ぽくて、逆に好感度アップだ(笑


ドラマ観てるとどうしても気になる大兄・柯鎮悪と二兄・朱聡の手繋ぎ。
なんか・・・手を繋いでる感が、自然で不自然で笑えて仕方が無いっ。
「自然であることが不自然」というか笑 なんなんだ、この二兄マジック。さすが妙手書生。伊達じゃねぇ。

五兄や三兄と手を繋いでる時は見落とすほど気にもならないんだけど・・・
二兄はなんか、「手を繋いでるところをとくと見ろ!」感が笑を誘う(萌えも誘う/笑)
六兄と大兄が手を繋いでるシーンは無かったけど、六兄と大兄のコンビも萌えだろうなぁ。うん。
(途中、二兄の立ち位置後退具合に不自然さを覚え、色々調べてしまいました・・・ら・・・ あらら;;)

・・・すみません、変なところに目をつけて。役者さんごめんなさい。金庸先生ごめんなさい。
何度も見返してると、どうしてもストーリー以外のとこにも細かく目が行ってしまって。

お髭のおじさまが堂々と、何回も、見せ付けながら手を繋いでる貴重なドラマ、ご馳走様です・・・


射雕英雄伝 DVD-BOX 1

んなわけで買ったDVD-BOXw
今のところBOX1のみ。2は・・・2は・・・恐くて未だ買うとりません・・・
小説の5巻部分が恐くて・・・ ううう;;

そうそう、読み惜しみしてた小説、とうとう全巻読み終わっちまった。
なんてこった!なんてこった!なんてこったー!なんて終わり方だよwww
3部作だったなんて!絶対2部目を読まずにはおれんではないか!そんな終わり方じゃぁ!
恐るべし金庸・・・

5巻読後の感想って言ったら、ただもう、大兄の事が気になって気になって気になって・・・
なので、続編【神雕侠侶】をまたこれ早速府立図書館で予約。出てくるよね・・・?大兄ぃ。

それにしても、この小説、読んでると本っ当に場面の情景が鮮明に目の前に広がって、大量の登場人物達も面白いぐらいキャンキャンぎゃーぎゃー目の前で暴れて追っかけっこしだして、ページなんて飛ぶように捲る。
これがドラマになるとどうだろう・・・と不安半分で当初観たっけ。
そしたらまたこれっ、小説の異常なテンションを異常なクオリティとテンションで再現してて、こんな面白いドラマ観た事無い!!ホントなにこれ!!

1日に1ディスク(1話45分×4話)ずつ、出し惜しみしながら、夕食時~夜中まで両親と観とったわけです。
観終わっても、ついつい次のディスクに手が伸びそうになって、両親共々、我慢の辛さを味わっとったわけです。
DVD1,2巻(2~7話)は多分もうすでに数え切れないほど観た・・・

それにしても、随分短期間にジャイアントロボ→水滸伝・三国志→中国史と来て、気付いたらこんなところまで辿り着いちって。
このまま武侠小説にドッスリ腰を落ち着けてしまいそうな勢い。いや、驚いた。

 

Comments are closed.